本編(YouTube版:13分21秒)
ステップM5のポイント
《1》 蜘蛛の巣状部分のケガキ
ケガキとは、ガラス上に型紙の外形を写し取ることです。
本編ではほとんど解説していませんが、ガラスに蜘蛛の巣状型紙のケガキをする要領を説明しておきます。
この部分の型紙は、計18本の細長い二等辺三角形に近い釣鐘型になっています。
ですので、9本ずつ向かい合わせに互い違いに並べると、効率よく配置できます。
この時、「スコアラインはマジック線の内側に」の原則を思い浮かべながらうまく配置しないと、切断時に戸惑います。
下図を参考に、2回に分けて引いたマジック線の「内側」とは、どこなのか、をよく理解して置いてください。