注文制作のステンドグラス「竹林」は、ガラスカット+研磨中です。全700ピースは大変です。
さて、自宅浴室には窓が無く、どうも湿気気味で、床の隅にはカビも繁殖していました。
そこで、思い切ってシステムバスの壁に穴を開けて、窓を設けることにしました。そして、どうせやるならフュージング画の窓をつけて、暴露試験(実用試験)を兼ねることにしました。
早速、ジグソーで鉄板を切っていきます。その奥には石膏ボードなど有り、鋸やカッターナイフを駆使して、横40cm×縦80cmの開口を作りました。その後、ホームセンターで買ってきたアルミの山形鋼材を加工して、簡単なサッシも作り、額縁仕上げしました。
出来上がった窓に、「ストレリチア」のフュージング画を取り付けました。額縁は10mm角のアルミのチャネル材で作りました。フュージング画がもし破損した時、破片が飛び散らないように、表面にはシリコンシーラントを薄く塗布して皮膜にしています。
窓をあけるとこんな感じ。窓の向こう側にもう一つ既存の窓が有り、その向こうが屋外です。両方の窓を開けると、さわやかな風が流れ込みました。これで、浴室内の湿気も低減するでしょう。