ステンドグラス「ブーゲンビリア」はテープ巻き工程です

大判のステンドグラス「ブーゲンビリア」は、ガラスカットに並行して、テープ巻きを行っています。

ランバーツのゴールドピンクのガラスが美しいです

ランバーツ社のゴールドピンクのガラスが美しいです

ブーゲンビリアの花は、ゴールドピンクです。美しいガラスですが、とても高価で、無駄を出せません。

第23回 うしく現代美術展はじまる

11月19日より、2週間の会期で「うしく現代美術展」が始まっています。場所は茨城県牛久市の生涯学習センターです。お近くにお寄りの際は、ご高覧賜りたいと思います。総勢50名の作家が、絵画や彫刻、書などを展示しています。私は例年フュージング画を出していたのですが、今回は初めてステンドグラスを出しました。

ステンドグラス「夜梅」を1点、出展

ステンドグラス「夜梅」を1点、出展

話は変わりますが、うちのノートパソコンの調子が悪くなったので、中を開けて、冷却ファン周りを掃除しました。冷却ファンの音も異常でしたし、熱暴走に近い症状だったからです。

ACERのサブノートPCを分解中

ACERのサブノートPCを分解中

以前に1回、ファンの換装をしたのですが、今回はその時ほどはホコリは詰まっていませんでした。

ホコリの詰まった吹き出し口

ホコリの詰まった吹き出し口

一応、掃除して元に戻しましたが、動きが遅いのは変わりませんでした。これも7年選手ですので、そろそろ、新しいPCを買おうと思います。

注文ステンドグラス「ブーゲンビリア」制作開始

沖縄に行くと咲いているブーゲンビリア。この花をモチーフにして、オーダーメイドのステンドグラスを作っています。

花は、洋風ですが、原画は水墨画の和風です。

ブーゲンビリアの水墨画

ブーゲンビリアの水墨画

ピンクのハンカチのような軽やかな花びら...ではなく花びらに見える「苞」が美しいブーゲンビリア。葉っぱもリズミカルで絵になります。

ランバーツ社の最も高価なガラス「ゴールドピンク」

ランバーツ社の最も高価なガラス「ゴールドピンク」

苞の部分は高価なゴールドピンクのフラッシュガラスをふんだんに使用します。

神戸 動物王国で「動物観察」

制作に欠かせないのがモチーフ。でも、作りたいときにすぐそばにいないのがモチーフです。ですから、常日頃から、観察する習慣を付けていないと、いざ制作する時になって、リアリティーのある絵が描けません。

ということで、週末を利用して神戸ポートアイランドにある「動物王国」に来ています。ここは、基本動物園なのですが、かなりユニークです。それは、実際に動物に触れられる点です。

園内に放し飼いにされている珍しい鳥や動物に、エサをやれます

園内に放し飼いにされている珍しい鳥や動物に、エサをやれます

大きな動物ではなく、鳥や小動物が多く、間近で観察できます。

目の高さをちょろちょろ歩き回るコモンマーモセット

目の高さをちょろちょろ歩き回るコモンマーモセット

良く逃げ出さないなあ、と思うと同時に、観客に持って行かれたり踏まれたりしないか、ちょっと心配でした。ワオキツネザルの餌付けは、人間のまわりを猫のようにちょろちょろ歩き回るキツネザルがとても可愛く、顔つきなどよく観察できました。

ナマケモノは、通路の目の前にぶら下がっています

ナマケモノは、通路の目の前にぶら下がっています

今後の作品作りに、とても参考になりました。やはり、図鑑ではなく生きた動物に接しないとダメですね。

 

大判の自主制作ステンドグラス「フレイヤ」

北欧神話をご存知ですか、スウエーデン、デンマーク、ノルウエー、アイスランドなどに伝わる古い伝承です。キリスト教化以前に信仰されていた土着の神話です。日本では、ギリシャ神話ほどポピュラーではないと思いますが、時々、その北欧神話の神々の名を聞くことがあります。

今、自主制作しているステンドグラスパネルでは、その北欧神話では最も人気の高い女神であるフレイア(Freyja)をモチーフにしています。美・愛・豊穣などの神で、金曜日=Fridayの語源にもなっています。馬車ならぬ猫車に乗って移動します。

女神フレイヤのデザイン画。

女神フレイヤのデザイン画。二匹の猫に曳かれる車に、女神は乗っています。

工房に、ちょうど2匹のシャムネコがいますので、デザインの中に採りいれました。小さな猫に、大人の人間が乗る車を引かせるのは酷ですが、絵としては面白いです。

少し、本格的な絵付けをしています

少し、本格的な絵付けをしています

女神の容姿は、絵付けで実在感を出しています。縦1m、600ピースの大作です。

フュージング画の注文制作「プルメリアとヨット」は制作後半です

フュージング画を制作中です。とても絵画的と言うと変ですが、見ていて気持ちよくなる海の風景画を制作しています。

マスキングをして、ガラスパウダーを落としています

マスキングをして、ガラスパウダーを落としています

ロイヤルブルー、ターコイズブルー、エメラルドグリーン、グラスグリーンなど使い、海と空のグラデーションを描いています。絵具と違い、焼きあがるととてもビビッドに発色します。

ガラスパウダーと共に、少し粒度の粗いガラスフリットもかけて焼成します。

ガラスパウダーと共に、少し粒度の粗いガラスフリットもかけて焼成します。

ガラスパウダーで、9割がたの絵を描いてから、仕上げ段階で、フリットと言う粒粒が目で見えるガラス粒を画面に散りばめて、焼成します。フリットを使うと、画面が少しぼやけて柔らかさが出ます。

あともう少しで、仕上がります。

フュージング画の注文制作「プルメリアとヨット」を制作中です

大判のフュージング画「プルメリアとヨット」は、青い海と空をイメージしてデザインして欲しいというリクエストにお応えして、制作が始まりました。

描いたのは空想の景色ですが、南国のリゾートに有りそうな風景です。デザイン画では、どことなくイラストチックですが、ガラスにすると、透明感が増して、きっと綺麗だと思います。

このデザイン画は、数枚描いたうちの一枚です。

このデザイン画は、数枚描いたうちの一枚です。

横幅80cmほどのフュージング画「無鉛ステンドグラス」にするにあたり、まず、ベースガラス上に粉ガラスを置いて、着色していきます。

ベースガラス上に、白のガラス粉が部分的に載っています。プルメリアの花と、雲の部

ベースガラス上に、白のガラス粉が部分的に載っています。プルメリアの花と、雲の部分です。

何回も、粉を載せて焼成する、を繰り返すのですが、まずは白の粉ガラスから始めました。

 

ステンドグラス「聖母」は、ガラスカットを終え、絵付け→組み立て

ステンドグラス「聖母」は、ガラスカットを終え、絵付け→組み立てと進んでいます。

聖母マリア様の服や体の陰になる部分に、黒グリザイユで陰影を付けています。

バジャーという刷毛で、ボカしてグラデーションを着けながら

黒グリザイユで陰影を付けています。(バジャーという刷毛で、ボカしてグラデーションを着けながら)

グリザイユは、625℃の窯で焼成します。この前工程では、白グリザイユを焼成していますが、この黒は、白の裏面に施しています。

黒グリザイユの焼成

黒グリザイユの焼成

さて、銅テープを巻いて、いよいよ組み立てです。

台紙の上に、ガラスピースを置いていきます。パズルのようで、楽しい作業です。

台紙の上に、ガラスピースを置いていきます。パズルのようで、楽しい作業です。

ハンダを盛って、ピースを繋いでいきます。完成まで、あと少しです。

ハンダを盛って、ピースを繋いでいきます。完成まで、あと少しです。

マリア様の光背もきれいに配置できました。仕上がりが楽しみです。

 

ステンドグラス「丘の風景」は、組み立て開始です

3枚一組のステンドグラスパネル「丘の風景」は、かなり速いペースで制作が進んでいます。1枚目は、テープ巻きが終わり、今日から組み立てです。

始めてガラスピースを台紙の上に並べてみて、改めてカラフルな作品だということが分かりました。緑が映えて、涼やかです。

台紙上に並べ終わったガラスピース

台紙上に並べ終わったガラスピース

これまで多く作ってきたモノトーン作品とは、かなり違った印象です。

1枚の作品は長さ1.3mあるので、ハンダも大変です

作品は長さ1.3mあるので、ハンダも大変です

今、組み立てているのは、3枚あるうちの中央の1枚です。来週に向けて、テープ巻きと組み立てが続きます。