我が家の白小豆 白餡

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 ステンドグラス制作の合間に、収穫した白小豆で『白餡』を作りました。どんな白餡が出来るか楽しみです。

水に一晩浸しておきます。

白小豆が水を沢山含みふっくらしました。次は柔らかくなるまで茹でていきます。

茹でた白小豆を裏ごししたものです。ここに、白小豆の量とほぼ同量の砂糖を入れ煮詰め、最後に塩を一つまみ入れます。

もったりするまで煮詰め、水分を飛ばします。

出来ました、約300g。少なっ!
 見た目も味もなかなかでした。豆から栽培して餡にまでなるなんて・・感動です。さてさて、白餡パンにしようか?たい焼きの餡にしようか?そのまま少しずつ食そうか?貴重な白餡ですから、大事に頂きます。

 

我が家の家庭菜園 白小豆収穫 

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 ある日のこと、餡子好きな主人が言いました。「白餡が沢山食べたい!!どうせなら豆から作りろう!!」と言い、白小豆の栽培を始めました。
 白小豆は、国内では主に中国地方と北海道で栽培されています。今回は丹波の種を取り寄せました。
 
7月初頭に長さ7mの畝に蒔きました。虫がつきやすいので、すぐにネットをかけました。

あっというまに成長し、黄色い花を沢山つけました。

しかし、結果的に大きく茂ることはなくて、草丈40cmくらいで、収穫期になりました。黄色くなった鞘から順に鋏で収穫します。


7mの畝で、収量はこれだけです。豆の一粒一粒も小ぶりです。

娘も興味津々です。
 7mの畝で、収穫できたのは、わずか160gです。我が家の白小豆は、小ぶりでとても可愛いです。
 白小豆は、小豆の仲間でも栽培が難しく、高価な小豆の1つです。ですから、白餡の原料としても最高級品です。
 栽培担当の主人へ、お疲れ様でした。では、ステンドグラスのお仕事に戻ります。

パーティー用に 食事パン

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 ステンドグラスのお仕事が終わり、日頃からお世話になっている友人を招いて、我が家で食事をしました。

 
 食事のお供に『レーズンパン』と『胡麻パン』。生地は同じですが成形を変えて作りました。

『レーズンパン』です。甘いレーズンパンには生ハムなどの塩気のある食材が合いますよね。

こちらは、『胡麻パン』です。
 この日の料理は、前菜にきのこのキッシュ、ドイツパンのチーズカナッペ、自家製野菜のサラダ、メインにラム肉の香草焼き。そしてデザートは固まらなかったティラミスです。
 こういう忙しい日に限って、子供達は暴れまくります。怪獣のような次女をおんぶし、第一次反抗期の長女を叱りながらの料理の準備でした。
 気合の入った料理の写真も撮れず・・友人の到着後は暴れていた子供達もしおらしくなり・・ぎりぎりまで奮闘しセッセと動いていた私だけが、化粧のとれかかったやつれ顔・・なんだかなんだか残念です。
 

 

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我が家の家庭菜園 サトイモ サツマイモ

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 我が家の家庭菜園でサトイモを収穫しました。今回が初挑戦です。早速、煮物をつくりました。

ぬるぬるして剝くのが億劫ですが、美味しい煮物を作るために頑張ります。

見た目は、とてもグロテスクですよね。右の大きい芋は親イモ。左は親イモに寄り添って付いている子イモ、孫イモと呼ばれるイモです。この小さいイモが普段食されているサトイモです。
 サトイモは低カロリーで食物繊維が豊富、ねっとりとした口当たりが煮物に最適ですよね。サトイモを作ってくれた主人に感謝します。
 そして、こちらはサツマイモ掘りの様子です。この行事は娘にとっては3回目。今年も掘るぞ~と気合を入れているのでしょうか・・下を向き何かに集中しているようでした。

サツマイモの葉っぱと茎を取り、本番に入ります。この時期の野菜収穫量は夏に比べて低く、サツマイモの茎を食べて忍んでいました。サツマイモの茎は皮を剝く手間はかかりますが、シャキシャキして癖になる美味しさです。 

サツマイモに傷を付けないようにね!と主人や私から口を酸っぱくして言われたので、娘も心得ているのでしょう。そーといたわるように箱に詰めていました。
 主人曰く、今年のサツマイモは不出来だったようで沢山は収穫できませんでした。でも、楽しいサツマイモ掘りが今年も出来たので私と子供達は大満足。嬉しい限りです。
 大学イモ、スイートポテト、天ぷら・・などなど作るのが楽しみです。では、ステンドグラス制作に戻ります。
 

ドイツのパン屋さん ドイツパン

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 ステンドグラス観光旅行で、ドイツに行きました。ステンドグラスも良いけれど、ドイツのパン屋さんはとにかく種類が多い・・見ていて楽しいのですが選択するのが一苦労。下の写真は、以前、ドイツ旅行に行った時に立ち寄ったパン屋さんです。
 パンの種類が多くてごちゃごちゃしているのに、なぜかまとまりのあるパンの配置。勉強になります。
 ドイツ語が分からないので、拙い英語で一方的にこちらが買いたいパンを示すのみ。それでもパン屋さんは優しく対応してくれました。
 
     
 こちらは、我が家の定番、『なんちゃってドイツパン』です。

 そして、熟しすぎたバナナが沢山あったので『バナナマフィン』も作りました。

 フランス人の友人とドイツ旅行をした際、こんな事を言っていました。
 「〇〇ちゃん(私のこと)、すごい事に気が付かない??フランスでは滅多に見られない光景なのだけど・・」街中を散歩している最中、フランス人の友人が道路を見て質問してきました。
 「何が??」と、何のことだかさっぱり分からない私。
 「路上駐車している車が一台もないでしょ!!なんと・・ドイツ人は有料駐車場を使うのさ!真面目だよなぁ・・すごいよなぁ・・」と、立体駐車場を指差しながら、目を見開き驚き顔で話してくれました。
 フランス人には驚きの光景でしょうが、日本人の私にはちっとも珍しくない光景でした。
 文化の違いは面白く興味深いです。
 

 

 

 

 

 

 

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楽しいお遊び おばけパン

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 以前作った食パン(10/14更新)が美味しくできたので、また食べたくなりました。見た目は少し不恰好で残念なのですが、軽い口当たりで冷めても柔らかいところがとても気に入っています。
 今回は全粒粉も加えましたので、栄養満点です。 

この食パンは、冷めてももっちりでとても美味しいのです。恐らく・・もっちりが維持できているのは、砂糖が多めに入っているからだと思います。

サンドイッチに最適です。
 以前と全く同じ型に入った食パンだけではつまらないなぁ・・と思い、同じ生地で『白餡パン』と『おばけパン』も作りました。

『白餡パン』です。色付きがいまいちですが、味は抜群です。(自分で言ってすみません・・)
 『おばけパン』とは・・

チョコペンでお絵かきしました。

だんご3兄弟をイメージしました。

一応、身体もありますよ。
 自分で作ったパンは、どれも愛おしいです。へんてこな顔が可愛いです。

では、ステンドグラスの制作に戻ります。

 

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疲れている時は餅つき機を活用 食パン

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 ステンドグラス作りの合間に、久しぶりの『食パン』です。次女をおんぶしながらの作業でしたので、重労働である捏ねる作業は手軽な餅つき機に任せました。

ドレ(とき卵を刷毛で塗る事)をしたので、綺麗な焼き色が付きました。
<今回の食パン レシピ>パウンドケーキ型6つ分
強力粉 1kg
砂糖 80g
塩 10g
インスタントドライイースト 12g
バター 50g
水 700cc
※ベトついた柔らかい生地です。

2次発酵を長めにとったので、よく膨らみました。3倍は膨らんでいます。

釜伸びも良かったです。
 私がパン作りを始める前に必ずすることは、自分のコンディション、子供達のコンディション、食べたいパンの出来上がり予想図を思い描くことです。
①どんなパンにしたいか?シンプルなリーンなパン?それともバターたっぷりのリッチなパン?
②私自身、子供達、今日のテンションは高めかな?低めかな?
③忙しいのですばやく短時間で作りたいか?子供達の様子を見ながら時間のとれた時にゆっくり作りたいか? 
 まず①に関して言えば・・どんなパンにしたいかを決めることによって水分量、バターの量、砂糖の量を調節できます。例えば、ふんわり柔らかい生地にしたければこれらの3点の量を多くします。
 
 水分量が多ければ、柔らかいふんわりした仕上がりになります。砂糖の役割は焼成時の程よい色付け効果と焼き上がりのパンの柔らかさを持続させます。バターは、パンの柔らかさを持続させる事とバター特有の風味と香りの豊かなパンに仕上げる効果があります。
 ②に関してはこんな感じです・・子供達が元気なときは材料の計量さえ、ままならないことがあります。こんな時はイライラして集中できないので、計量も適当です。水分なんて本当に適当に入れて捏ね、耳たぶ位の硬さになれば終了とします。バナナが1本残っていたら入れてしまったり、余っている牛乳や卵も適当に入れたりと全てが適当です。
 ③に関してはこんな感じ・・ちょうど子供達はお昼寝をして手があいたときに作るパンは、簡単なのが一番。分量も暗記できるくらいの簡単さです。
 例えば・・小麦粉250g 塩2g インスタントドライイースト2g 砂糖20g バター20g 水約180ccという風に、本を見なくても失敗なく作れるレシピを1つ暗記していると便利です。
 時間がある場合は、複雑な配合のパンやクロワッサンなどの成形の必要なパンを作るのも楽しいですよね。捏ねる作業も発酵過程も難しい成形も、時間をかけて丁寧に行えばパン屋さんにも負けない弾力のある美味しいもっちりパンを作る事も夢ではありません。

冷めても美味しいパンでしたので、コロッケサンドにしました。
 パン作りも家庭で楽しく継続して作りたければ、妥協も必要ではないでしょうか・・パン作りは適当に!なんて言ったらパン職人の方々はご立腹でしょうね・・これはあくまでも自論です。
 

 

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餡の運動会 あんぱん

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 パターロール生地で色々な種類のあんぱんを作りました。まずは・・午後23時、選手入場です。

4種類のパンを作りました。生地は全て同じです。

こちらは、『小豆つぶあんぱん』です。餡子が真ん中にきていないので、「不恰好で賞」。

こちらは、『白餡あんぱん』です。家族に評判が良く美味しいとの声が多かったので、「上品に仕上がったで賞」。

こちらは、『さつま芋あんぱん』です。さつま芋餡は、茹でて裏ごししたさつま芋にグラニュー糖を混ぜ作りました。外観はさつま芋を意識して成形しましたが・・「もう少し頑張りま賞」ですね。

こちらは、飛び入り参加選手の『ポテトサラダぱん』です。成形時に少しだけ余った生地と、やはり前日の食事で余ったポテトサラダを使い作りました。「上手に無駄なく使い切ったで賞」です。

 日本生まれの「あんぱん」ですが、日本で始めて販売されたのが明治7年(1874年)。茨城県牛久市生まれの木村安兵衛さんが考案したパンだそうです。そしてなんと安兵衛さんのパン作りは50歳を過ぎてからの挑戦です。
 新しいものを作り出す勇気と行動力、丹念な仕事と粘り強い研究心で今の木村屋のあんぱんの歴史は作られたのですね。
 本当に尊敬いたします。  では、ステンドグラス制作に戻ります。
 

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秋到来 栗ご飯

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 栗を頂いたので、『栗ご飯』です。


茹でる前に皮をむき、生の栗を入れて炊きました。以前、茹でた栗を入れて炊いたところ、柔らかくなりすぎてペースト状になって失敗してしまった経験があります。今回は、形も崩れずまあまあの出来でした。

翌日は、おにぎりにして遊んでみました。
 では、ステンドグラスのお仕事に戻ります。