ダル・ド・ヴェール「炎のポスト」完成

 

ダル・ド・ヴェール「炎のポスト」

ダル・ド・ヴェール「炎のポスト」

ダル・ド・ヴェールでできた光るポストです。内部に、電球が仕込まれていて、夜暗くなると自動的に灯ります。オーダーメイドで作りました。茨城県の個人宅に納品します。

※この作品の説明は、ステンドグラス工房達風サイトの作品集ページで。

 

ポストいよいよ完成

晴天、3月の陽気です。今日、ダル・ド・ヴェールのポストが完成しました。据え付け前に、風呂場でシャワーの水をかけて、雨がしみ込まないか最終チェックです。台風を想定したほぼ真横からの水には流石に弱く、投げ入れ口から若干浸水しました。まあ、これは仕方ないレベルです。
いよいよ、取付。15kgの本体を、市販の支柱に固定します。
最後に、光センサを介して、本体から伸びるケーブルを電源に繋ぎます。これで、夜になると自動的にポスト内部の蛍光灯が灯り、幻想的なオレンジ色の光をたたえるはずです。
  
完成写真は、ギャラリーのページ(その他のランプ・立体作品)でご覧下さい。

ポストの組立開始

先週末の雪が北側の道路にまだ残っていますが、今日は暖かです。
ダル・ド・ヴェールの板3枚と、木製の底板、裏板を組み合わせて、箱形に組んでいきます。ネジとエポキシで組み、最後にエポキシでネジ頭を隠します。現時点で、裏から日の光が入ると美しいのですが、完成して据え付けると二度と見られません。

ダル・ド・ヴェールのエポキシ詰め

割ったガラスを木枠の中に綺麗に並べ、その隙間にエポキシ樹脂を詰めていきます。エポキシは、砂と混ぜあわせてコンクリートのような状態にするのですが、これがかたくてなかなかうまく混ざりません。あまりのんびりやっていると、固まり出しますし。焦ります。
 

ダルガラス割り

友人でありステンドグラス作家の柴田さんの工房グラディス(千葉県松戸市)をお借りして、ダルガラスを割ってきました。スコアを入れて、鉄製の刃に打ち当てて割っていきます。
目的の大きさになったら、専用ハンマーでファセットして「角を欠いて」いきます。この貝殻状の割れ肌で、光が乱反射して、美しく光るはずです。
 

パン焼き

 昨日から大雪です。といっても関東では、10cmも積もれば大雪で、右往左往です。
 今日は、いつもガラスを入れて焼き付けやフュージングで使っている電気窯で、パンを焼いてみました。長さ30cm近いパンを約180度で、45分間かけて焼き上げました。全粒粉を使い、クルミ・レーズンを入れて、美味しくできました。皆さんもお試し下さい。

風芽会展の展示作業

 私が所属する書・墨画の研究会「風芽会」(代表:鈴木桂石)の第4回グループ展がH18.1.10~16の期間、東京で開催されるので、展示作業に行って来ました。30点以上の書と墨画を飾り付け、3時頃から出展者約20名でオープニングパーティーを開きました。代表の鈴木先生以外はプロではありませんが、作品はプロ級揃いです。会場は、京王線飛田給駅前のアトリエ・ベルンです。
 

常設展示場オープン

かねてより安価な常設展示場を設けてもらうべく龍ヶ崎市商工会にお願いしていたところ、迅速な対応で、複合アート施設「どらすて」内に中期レンタルスペース(2区画)を新設して下さいました。私と京都の画家さんが最初のテナントとして今日入りました。
ここのメリットは、私が常駐していなくても管理・説明・販売をしてくれるスタッフがいると言うことです。それと、商工会という非営利団体が運営母体なのでレンタル料が安い。
年明け早々、昨日と今日とで、在庫作品のほとんどを運び込み、飾り付けました。常設とはいえ、レンタルなので期間はあり、2月28日までとなっています。定休日は水曜日です。是非、多くの方々に見ていただきたいです。
・チャレンジ工房どらすて http://www.dorasute.net

内部状況と、ブースの入口です。

管理人さんです。