フュージングタイルとは

駒草のタイル

 フュージングタイルは、複数の色ガラスを高温(約800℃)で焼成し、1枚のタイル状に仕上げたものです。大きさは、最大16cm四方程度までが制作可能で、厚さは約5mmです。
 ステンドグラスと違って、色と色との境目に金属のつなぎ目が無いので、デザインがすっきりして軽快です。また、制作費が比較的安く抑えられます。

 フュージングタイルの利用範囲は広く、洗面所やトイレの扉にある小窓、ロフトや屋根裏部屋の明かり取り、壁に開けた小窓などにはめ込んでも素敵です。

 ところで、フュージングタイルの特徴に、ステンドグラスと違って透過光だけでなく、反射光でも美しく見られるという点があります。ですから、使う場所を選ばない便利さがあります。

電気窯の中で熔けている様子
扉の小窓に用いると素敵ですね
透明タイプ  フュージングタイルは、透過性の異なる2種類のタイプが制作可能です。

 左の写真は透明タイプです。

 クリアガラスをベースにしており、背面がゆらいではいますが透けて見えます。

透明タイプ これは半透明タイプです。

 白磁のような白いガラスをベースにしており、光は通しますが背面の物体は見えません。トイレや脱衣所の窓のようにプライバシーを気にする場所には、こちらのタイプがお勧めです。

 

 フュージングタイル応用作品とは

 フュージングタイル応用作品とは、フュージングタイルを複数枚つないで、1つの大きな作品にしたものです。
 つなぎ目には、多くの場合半田を用います。

 右の写真は、1枚約10cm四方のタイル20を枚繋ぎ合わせて作ったパネルです。

フュージングのパネル作品
フュージングのランプ作品  左の作品は、多数のフュージングタイルをスランピングという方法で、筒状に変形させ、繋ぎ合わせて円筒状にしたランプです。
 

左の小さい絵をクリックして、各作品の拡大図と説明をご覧下さい。


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