パネル
「谷川」

谷川

サイズ 横410mm×縦1160mm
設置場所東京都: 個人邸
制作経緯 自主制作


 縦長の抽象作品です。理屈を付ければ、上の方が河の上流、下の方が下流と海、ということになりますが、実はあまり意味はありません。題は出来上がってから付けました。
 2000年末に行った個展で、作品は制作しませんでしたが、ステンドを実生活の中で活用する実例を提案した、「ステンドグラス・コーディネート」と題する8枚のスケッチを展示しました。その中の1枚に、「オフィスビルのエレベーターホール」というのがありましたが、この作品はそのスケッチに紹介したものの1/2縮小版です。
 エレベーターホールは普通無味閑散とした、薄暗い所ですが、ここに外の光を取り入れたステンドを 配すれば素晴らしい空間になると思うのです。
 エレベーターホールは、ここにたたずむ時間は意外に長く、しかもイライラしていることが多いですよね。このわずかな空間に、気の利いた光の芸術を配することは、社員の精神衛生上、またお客様に好印象を持ってもらえる点でも有効と思えます。
デザインは、あくまで知的で清潔感、透明感のあるもの。


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