ステンドグラスの合間に・・畑仕事

今日は近くにある牧場に、牛糞を買いに行きました。牧場といっても、広大な牧場ではなく、大きい牛舎があるという感じです。

この牛糞は何使うのか?というと、畑の肥料に使います。毎週末、この牧場で販売されているこの牛糞は、すでにバーク(木屑)などが配合され完熟しているのでとても便利な農業用肥料です。

家庭菜園をやっていると思いますが、野菜作りには様々な肥料とその費用、重労働、丁寧な作業・・本当に多くの手間がかかるのだなぁ・・と感じます。

子供達も楽しそうに手伝っていました。

牛糞の袋詰め。子供達も楽しそうに手伝っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大きなビニール袋6つに詰めて、今日は終了。

牛糞は熱を持っているので、湯気が立っています。大きなビニール袋6つに詰めて、今日は終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 帰り際、近くで作業していたおじ様が、頑張ってお手伝いしたね~と言いながら、子供達にチョコレートをくれました。

このチョコレートのお陰で、寒い寒いと愚図っていた子供達のテンションは高くなりひと安心。そのまま、今度は畑作業に向かいました。

 ウチの農園、名付けて「達風農園」で作っている珍しい野菜を紹介します。

これは、コウサイタイというアブラナ科の野菜です。

これは、コウサイタイというアブラナ科の野菜です。

  

 

 

 

 

 

 

 

お浸しにすると、とても美味しいです。

お浸しにすると、とても美味しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コウサイタイ(紅菜苔)は、冬に花が咲き、花茎を食す、中国原産の野菜。

茹でると、菜の花のように柔らかく甘味があり、とても食べやすい野菜です。スーパーではなかなか見られないですよね・・珍しい野菜が食せるのは、家庭菜園の特権ですね。

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ステンドグラスの合間に・・畑仕事” への2件のコメント

  1. 今日は雛祭、如何お過ごしですか? 昨日は一家揃って畑仕事、「我が家の春」と云ったところですね。私は近くの国際言語文化アカデミアで「中東シリアの政治・社会・民族を学ぶ」の研修講座、講師は東大・東洋文化研究所特任研究員 飯野りさ(若い女性) の話を聞いてきました。2年前、チュニジアで始まった「アラブの春」それの延長線上のシリアでは内戦状態…
    同じ春でも天国と地獄ですね。天に感謝しましょう。Jiijiより

  2. Jijiさま、コメントありがとうございます。

    アラブの春、遠い国の話のようですが、他人事ではありません。少し前にアルジェリアでテロ事件がありましたね。実は、主人の中学と大学が同じだった1人の友人が犠牲者の中にいました。その方は川畑さんという方です。

    日本の為、アルジェリアの為に働いていた優秀な技術者が多く犠牲になり、本当に心が痛みます。

    この事件を通じて、また、少しの期間ですが海外での留学生活で出会った様々な人々の国事情を知り、私には世界の様々な事件、暴動が他人事には感じられません。

    今、生きている事・・天に感謝します。

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