懐かしいおやつ クレープ

JUGEMテーマ:食生活
 懐かしいおやつ『クレープ』です。幼い頃、頻繁に作っていたのを思い出します。天気が悪くて外で遊べない日にはおやつを作って私も子供達も気分転換です。

手作りのチョコレートアイスを挟みました。そして、写真上にうつっている「nutella ヌテラ」をご存知ですか?チョコレートとヘーゼルナッツのクリームなのですが、フランスの子供達はこのチョコレートクリームが大好きです。日本でも購入できますので是非お試し下さい。

 クレープ
(フランス語: crêpe)は、パンケーキの一種で、フランス北西部のブルターニュ地方が発祥の料理。元になったのは、そば粉で作った薄いパンケーキのガレット (galette) という料理である。(ウィキペディアより)
 
  ガレット(フランスのブルターニュ地方の郷土料理)はそば粉のクレープで、おやつではなく主食になるクレープです。そしてガレットのお供にはシードル(りんごの発泡酒)が欠かせません。

以前、フランス旅行中に訪れた街、Rennes(レンヌ)のクレープレストラン。レンヌはフランス西部ブルターニュ地方の中心都市です。

レストラン店内の様子。食べているのがガレットです。塩気のあるそば粉のガレットには、ハムやチーズ、肉や卵などなど・・クレープといえども侮れずボリュームたっぷりです。 
 
 是非、フランスに行き食べたいものですが・・当然無理ですので、フランスにいる気分でクレープを作りましょう。作り方はとても簡単です。
<クレープ 材料と作り方>約6~8枚
薄力粉 100g
砂糖 20g
有塩バター 20g
ベーキングパウダー 小さじ三分の一
卵 150g(約3~4個分)
牛乳または豆乳 220cc
※無塩バター使用の場合は、塩を一つまみ入れて下さい。
作り方はこちらを参考にさせて頂きました。
http://home-baking.net/cake/crepe/crepe.php

材料もシンプルです。我が家には常備してあるものばかりです。 

子供は混ぜる作業のお手伝いが出来ます。

これを数枚重ね、間にカスタードクリームを塗れば「ミルクレープ」になりますね。

クレープパーティーの出来ますよ。
 フランスでは、屋台のクレープ屋さんやクレープのレストランなどはもちろん、「chandeleur シャンドゥルール(2月2日)」という聖母お清めの祝日(カトリックの行事)には、家族でクレープを食べると言う習慣もあります。クレープはフランス人には欠かせない食べ物なのです。では、ステンドグラスの仕事に戻ります。
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