我が家のチャパティ レシピ

JUGEMテーマ:手作りパン
 インドではお馴染みのパン、『チャパティ』。全粒粉100%で栄養満点なパンです。説明を兼ねた長いレシピの紹介になってしまいました。ご興味のある方はお付き合い下さい。インドのステンドグラス・・興味があります。

厚さを変えて2種類作りました。

チャパティの生地を油で揚げたものです。『プーリ』という呼び名のパンになります。これもまた美味です。
<我が家のチャパティ レシピ>
全粒粉 250g
塩 3g
ドライイースト 3g
水 175g
バター 20g(省略可)
※バター無しだとより素朴な感じになります。お好みで。
①水に塩とドライイーストを入れ、溶けるまで混ぜます。
②粉に①を入れ、混ぜます。なじんできたら生地を十分に捏ね、耳たぶくらいの固さにします。(10~15分位)生地が固すぎたり柔らかすぎたりした時は、水や粉を少し足してみて下さい。

③まとめて丸く整え、ラップをして発酵させます。見た目で膨らんだと見て取れれば終了です。
④2次発酵はせず成形に移ります。生地を分割して丸め、薄く平らに伸ばします。
⑤熱したフライパンに生地を入れ、中火で両面を焼きます。ときどき生地をひっくり返したりまわしたりすると均一に焼き色が付きます。
捏ね時間 10分
1次発酵 約1時間(作業日の室温29℃)
ベンチタイム無し
焼き時間 中火で3~5分程度、焦げ目がつくまで両面焼きます。
※何も引かなくても十分美味しく焼けますが、油やバターを引いて焼いても食感や風味が変わりますのでこれもまた美味しいです。
※基本は中火ですが、焦げ目がすぐに付きます。生地の厚さで焼き時間は変わりますので、火は様子をみながら調節して焼いてください。
※水分やバターを多くするとふんわり感が増しますのでお好みで足して下さいね。

富沢商店で購入している全粒粉。水に塩とドライイーストを入れ、泡だて器で混ぜて溶かします。

捏ねあがったら、表面の生地が乾燥しないようにラップをかけて発酵します。

発酵1時間後の状態。作業日は気温が高かった為、比較的短時間で膨らみました。

生地を伸ばすときに使う打ち粉は全粒粉でも良いとは思いますが、私は強力粉や中力粉のような小麦粉を使います。

厚さ1~2mm程に薄く伸ばしました。インドの一般的なチャパティはこんな感じの厚さではないでしょうか。

こちらは厚さが5mm程。

厚めに伸ばした生地。両面をまんべんなく焼いていきます。弱火にしたり中火にしたり様子を見ながら焼いて下さい。

薄く伸ばした生地。焼いている最中に膨らんできました。

畑でミニトマトが大量に収穫できたので、『ミ二トマトたっぷり 夏野菜カレー』にしました。トマトの酸味が程よい爽やかなカレーです。
 やはりカレーにチャパティは最高です。ステンドグラスを見学するヨーロッパの旅もいいですが、インドカレーを食す旅・・も夢の1つです。
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