畑の野菜で BLTサンド

JUGEMテーマ:手作りパン
ステンドグラスの合間にランチ。
今日は 『BLTサンド』です。大きなトマトとレタスが畑で収穫できましたので無性に食べたくなりました。
 食パンを作り、ベーコンとトマトとレタスを挟みました。日本ではお馴染みのサンドイッチですね。

左は『BLTサンド』、右はチーズとレタスとトマトが入っているので、『CLTサンド』でしょうか?

ベーコン、トマトの組み合わせは大好きです。

娘も一緒に作りました。
 
 ヴィクトリア朝時代(1837~1901年)にイギリスで誕生したサンドイッチだそうです。
 1837年、日本は江戸時代。以前、放送していた「NHK大河ドラマ 龍馬伝」の主人公、坂本龍馬が生まれた頃(1835年誕生)ですね。
 私は歴史について無知に等しいのですが、主人が大河ドラマは欠かさず見ますのでこのドラマは一緒に見ていました。あの幕末から明治に揺れ動く時代にBLTサンドが誕生したのか・・
 ドラマの激しさとBLTサンドが結びつきません。

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夏期講習 YouTubeでお勉強

JUGEMテーマ:手作りパン
 『バゲットピザ』を食べながら、美味しいバゲットが作れるようにお勉強です。

簡単にケチャップとチーズを乗せ、パセリとコショウで味付けしました。

素敵なパン職人が小粋に作っています。
 
生地の扱い方が参考になりました。
 動画内のパン生地を見ていると、かなり柔らかいのだろう・・と想像できます。やはり、水分が多いのでしょう。そして色々見てみると高温短時間焼成、下火が強いほうが良い事も分かりました。また、YouTubeで参考になりそうな動画を探してみます。
 手際が良く無駄のない動きが素晴らしい。そして素敵なフランス人を見て楽しみながら、ついでに語学の勉強もしたいと思います。
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角切りチーズパン チョコマフィン

JUGEMテーマ:手作りパン
 マフィン型でパンとお菓子を作りました。形がとても愛らしく小ぶりなマフィン型は大好きです。

『角切りチーズパン』です。中にころころチーズが入っています。マフィン型に入れて2次発酵しました。
 
『チョコマフィン』です。こちらは中にチョコレートが入っています。

この生地の粉は、強力粉のみです。強力粉の生地は捏ねやすく扱いやすいです。焼きあがりの食感ももっちり弾力のあるパンになりました。
 すでにご存知でしょうが、小麦粉は、小麦粉に含まれるたんぱく質(グルテン)の割合、質や量によって3つに分類されます。たんぱく質の量が多く、質の強いもの(粘りや弾力)から、強力粉、中力粉、薄力粉と分類されるのが一般的です。
 小麦粉の成分は、約70%がでんぷん、約7~13%がたんぱく質、あとは、微量の脂質、灰分、水分、ビタミンやミネラルが含まれているそうです。
 強力粉:硬質小麦を使用でたんぱく質の割合が約12%以上。パンや麺、餃子の皮などに使われます。
 中力粉:中間質小麦を使用でたんぱく質の割合が9%前後。乾麺、フランスパンなどに使われます。
 薄力粉:軟質小麦を使用でたんぱく質の割合が8.5%以下。お菓子や天ぷらなどに使われます。
 
 ※準強力粉は強力粉と中力粉の中間です。
 捏ねると分かりますが、強力粉は水分の吸水性が良く、薄力粉は悪いです。この現象は小麦粉に含まれるでんぷんの粒の大きさに関係するようです。
 パン作りを始める前は何も考えず使っていた小麦粉ですが、調べると奥が深いです。 奥が深いステンドグラスも勉強するたびに、新しい発見ばかりです。

 
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懲りずに・・バゲット

JUGEMテーマ:手作りパン
 ステンドグラス同様、とても難しい『バゲット』作りです。フランスパン専用粉ではなく、強力粉と薄力粉で作りました。
 すでにパン作りをされている方はご存知でしょう。フランスパン専用粉は一般的に、準強力粉(又は中力粉)です。フランスパン専用粉が手に入らない場合は、強力粉と薄力粉を混ぜて作ることができます。
 我が家の勝手な定義で、今回は細めに仕上がったのでバゲットと称しました。

釜伸びが上手くいかなかったので、クープの部分が隆起していません。大小の気泡も無し。良い意味で・・中身の詰まったもっちりバゲットです。

2次発酵前。成形は上手く細めに出来ました。

チーズを挟んで朝食に。

娘も気泡が無いことに、気が付きました。
 気泡が無いだろう・・とは予想していました。今回のレシピからも分かります。
<バゲット 材料>
強力粉 240g
薄力粉 60g
ドライイースト 3g
塩 5g
水 200cc(粉に対しての水分量約66%)
1次発酵:1時間
ベンチ無し。
2次発酵:40分
焼成:300℃で予熱。280℃で10分。250℃で15分。
水蒸気あり。
 ※捏ねあがり生地は弾力があり、多少手にべたつく感じがありました。捏ねやすく扱いやすい、耳たぶくらいの固さです。
 
<今回の感想> 
《寸評》
 気泡が無かったのは、発酵時に発生する二酸化炭素が足りなかったこと(発酵時間が短い)、生地が固めだったので、細かい気泡同士が互いにくっつかず、大きな気泡にならなかったこと(水分が少なめだったので)などが考えられます。
 釜伸びしなかった原因は、恐らく上火が強すぎて、釜伸びする前に外皮(クラスト)が出来てしまった、水蒸気が足りなかった、などなど。
 また良い方法を調べて作ります。
《評価》
 大きな気泡はありませんでしたが、短時間で完成し美味しいもっちりバゲットでした。子供達に邪魔されながらもそれなりのパンが出来ましたので、『やわらかバゲット』とでも名づけておきます。
 これからも美味しい色々なタイプのバゲットにたどり着くまで頑張ることにします。では、気を取り直して・・ステンドグラス制作に戻ります。
 

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もちもち和菓子 黒糖ういろう

JUGEMテーマ:食生活
 『黒糖ういろう』です。室町時代の頃から食されている「ういろう」。黒糖を使ったものが本来の「ういろう」だそうです。ステンドグラスのようにキラキラしていて綺麗です。

室町時代にこのようなお菓子が存在していたなんて驚きです。

ホットケーキミックスでどら焼きの皮を作り、ういろうを挟んでみました。
<我が家の黒糖ういろう 作り方>
小麦粉 100g
黒糖 80g
塩 ひとつまみ
水 350cc
①小麦粉、黒糖、塩を混ぜて、ふるいにかけます。そこに水を入れますが、始めは100cc位粉に入れ、粉と水をよくなじませます。そして残りの水を入れていきます。
②型に①をこし器やみそこしなどでなめらかにこしながら入れます。型の6~7分目が目安です。
③型にラップを二重にかけ、竹串で空気穴を1つ開けます。ラップが生地に付かないようにする為です。
④レンジ(600w)で7~8分加熱します。
⑤冷めるまでそのまま放置します。完全に冷めたら取り出します。
※使用する型によって、加熱する時間が変わります。始めは7分くらいで様子を見ながら加熱してください。私は15×10×4cmの型2個に分けて作りました。
※出来上がりの目安は、表面がベトベトしていて生地に透明感があれば大丈夫。竹串で生地をさすと、多少くっつく位で終了とします。
※我が家のレシピは柔らかめですが、固さはお好みで調節して下さい。 

小麦粉と黒糖を混ぜ、ふるいにかけます。さらさらにしておかないとダマになり出来上がりの食感が悪いです。面倒ですがしっかりふるいにかけましょう。

加熱する前は、スープのような状態です。型に入れたらなるべく早く加熱してください。粉が沈殿してきます。ラップですが1枚だといつも破れていましたので、私は2重にしています。

出来上がりは表面がベトベトしています。これ以上加熱すると固くなりますのでこの状態で終了とします。

ぷるぷるもちもちの『黒糖ういろう』が出来ました。
 水を牛乳に変えたり、抹茶やきな粉を生地に混ぜたり・・色々応用できるお菓子です。じゃあ、ステンドグラスの仕事に戻ります。

生まれは日本 コッペパン

JUGEMテーマ:手作りパン
 『コッペパン』は、日本生まれのパンです。名前の由来も興味深いです。

 「コッペパン」という名称は
和製外来語で、フランス語ポルトガル語から成る合成語である。コッペパンの「コッペ」は、フランス語で「切られた」を意味する「coupé」が訛った物とされるが、「コッペパン」という名称がいつ頃から定着したかは不明とされている。また、フランスパンの一種に「クーペ」があり、これが日本のコッペパンの原型になったとする説もあるが、フランスパンとは原材料が異なり、フランスパンよりもやわらかい。(ウィキペディアより)ちなみに、ステンドグラスはvitraux(ヴィトロー)です。

大きめに作り、クープも入れてみました。


半熟たまごとチーズを乗せて。

こちらはフレンチトースト。

朝食に食べました。
 第二次世界大戦終戦後、学校給食が始まると、コッペパンは頻繁に登場したようです。主人が小学生の頃(昭和30年代生まれ)もほとんどパン食だったそうです。昭和40年代の給食は、アルミの食器に先割れスプーン、パン、牛乳、おかずが一品だったそうです。(おそらく地域で違いがありますが・・)現在の給食とは雲泥の差ですね。
 
 年上の方々に聞くと、給食の時間が苦痛で苦痛でどうやって給食を残そうかと頭を悩ませていた・・と話していました。
 現在の給食は多種多様。麺やご飯やパンはもちろん、デザートにはアイスクリームまでメニューに載っているそうです。子供
達も給食の時間が楽しみでしょうね。

ではでは、ステンドグラス制作に戻ります。
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もちもちパン ベーグル

JUGEMテーマ:手作りパン
 もちもち和菓子の次は、もちもちパン『ベーグル』です。

『プレーンベーグル』と『ドライフルーツのベーグル』です。

無理やりベーグルの穴を開けていました。毎回、お手伝いする!・・と泣きわめく娘には、パン生地を少し渡し落ち着かせます。

ベーグルはバター、卵、牛乳などは入れていないシンプルなパンです。

塩気の強い『プレーンベーグル』に甘いピーナッツバターを塗りました。カロリーアップですが美味しさもアップしました。

 
 ベーグルは、元々ユダヤの人達が食べていたパンだそうです。伝統的なベーグルは、白ごまや玉ネギやけしの実などを混ぜ込んだもの。現在、世界中にあるその他のバリエーション豊かなベーグル達は、もはやベーグルとは言いがたいとか・・。 
 伝統を守りながらも新しい前衛的なものを作り出す、とても難しい課題です。

では、ステンドグラスの仕事に戻ります。
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