生まれは日本 コッペパン

JUGEMテーマ:手作りパン
 『コッペパン』は、日本生まれのパンです。名前の由来も興味深いです。

 「コッペパン」という名称は
和製外来語で、フランス語ポルトガル語から成る合成語である。コッペパンの「コッペ」は、フランス語で「切られた」を意味する「coupé」が訛った物とされるが、「コッペパン」という名称がいつ頃から定着したかは不明とされている。また、フランスパンの一種に「クーペ」があり、これが日本のコッペパンの原型になったとする説もあるが、フランスパンとは原材料が異なり、フランスパンよりもやわらかい。(ウィキペディアより)ちなみに、ステンドグラスはvitraux(ヴィトロー)です。

大きめに作り、クープも入れてみました。


半熟たまごとチーズを乗せて。

こちらはフレンチトースト。

朝食に食べました。
 第二次世界大戦終戦後、学校給食が始まると、コッペパンは頻繁に登場したようです。主人が小学生の頃(昭和30年代生まれ)もほとんどパン食だったそうです。昭和40年代の給食は、アルミの食器に先割れスプーン、パン、牛乳、おかずが一品だったそうです。(おそらく地域で違いがありますが・・)現在の給食とは雲泥の差ですね。
 
 年上の方々に聞くと、給食の時間が苦痛で苦痛でどうやって給食を残そうかと頭を悩ませていた・・と話していました。
 現在の給食は多種多様。麺やご飯やパンはもちろん、デザートにはアイスクリームまでメニューに載っているそうです。子供
達も給食の時間が楽しみでしょうね。

ではでは、ステンドグラス制作に戻ります。
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