目指せ!バラ色の人生 お花のサブレ

JUGEMテーマ:食生活
 バラ色の人生・・とても優雅な響きです。
 フランス語では『La vie en rose ラ・ヴィ・オン・ローズ』と綴ります。バラは花の女王と言われるように、気品があり神々しくもあり、高嶺の花という印象です。ちなみにステンドグラスは、『vitraux』です。ステンドグラス・・という響きとかなり異なります。
 6月の誕生花だそうですよ。6月生まれの方々が羨ましいです。

 古代ギリシア・ローマでは、バラは愛の女神(ヴィーナス)と関係づけられています。有名な絵画、『ヴィーナスの誕生 (ボッティチェリ画)』でもバラが沢山描かれ、美の象徴とされていますよね。また、古くから香りも愛好され、香油も作られていました。

 日本でのバラですが、古くは「うまら」「うばら」と呼ばれ、『万葉集』にも「みちのへの茨(うまら)の末(うれ)に延(ほ)ほ豆のからまる君をはかれか行かむ」という歌がある。『常陸国風土記』の茨城郡条には、「穴に住み人をおびやかす土賊の佐伯を滅ぼすために、イバラを穴に仕掛け、追い込んでイバラに身をかけさせた」とある。常陸国にはこの故事にちなむ茨城(うばらき)という地名があり、茨城県の県名の由来ともなっている、との事です。(ウィキペディアより)
 この説明を読んでからは、ガーベラや水仙のように小ぶりで控えめな花が大好きだった私(茨城在住)ですが、以前よりバラを身近に感じるようになり、庭にある沢山のバラを毎日眺めているせいでしょうか・・今ではバラのような豪華な花が大好きになってしまいました。

 このバラのアーチも綺麗です。バラは手入れが大変だとバラ愛好家の主人から、いつも聞かされていましたが・・このバラ園の花達は見事に咲いていました。大切に大切に育てられたのでしょうね。
(5月20日 群馬県の敷島公園バラ園にて)


我が家のバラも負けていません。

お花のサブレを作りました。
 バラ色の人生、とはいかなくても、植物の力強い生命力とお花のように人々を魅了する力を備え、与えられた人生を全うしたい・・と思っています。
じゃあ、バラのステンドグラスでも作ります。