イチゴで気分爽快 ジャムとバゲット 

JUGEMテーマ:手作りパン

今が旬のイチゴ。我が家でもベランダにあるプランターで栽培しています。沢山は出来ませんが、観賞目的と摘む楽しさが味わえるので少しでも十分満足しています。イチゴは見た目も呼び名も愛らしく、キュートです。もし、イチゴのように可愛らしいね・・なんて言われたら褒め言葉に聞こえるし嬉しいですよね。バナナみたいに可愛いね・・はっさくみたいに可愛いね・・よりは都会的なイメージがあり単純に喜べます。いちごのステンドグラス・・なんて素敵です。
イチゴは、江戸時代の後期にオランダから輸入され始め、本格的に栽培されたのは、明治の初め頃だそうです。(ウィキペディアより)
 

形が不揃いの安価なイチゴが売られていたので、ジャム用に購入しました。フランス語でジャムは、『confiture コンフィテュール』です。最近は、よく耳にしますね。
ジャムの材料は、イチゴ、砂糖(イチゴの量の60%以上)、レモン汁少量、隠し味にバルサミコ酢が少量。コクが出ます。私はバルサミコ酢が好きで、ドレッシング以外にも煮物に入れたり、照り焼きに入れたりと応用してます。ただし、少量です。
パンとジャムの組み合わせは最高ですよね。このバゲットは、生地を捏ねないタイプ(上)、捏ねるタイプ(下)でどんな違いが出るか、実験したものです。食感ですが、捏ねないタイプは少しモソモソした感じで、捏ねたタイプはモチモチでした。実験内容は後日にします。


ジャムバターパンの事をフランス語では『tartine タルティーヌ』と言います。フランスの典型的な朝食は写真のような感じです。ジャムやチョコレートクリームをパンに塗り、ヨーグルトや果物をプラスすれば立派な朝食です。
私が出会ったフランス人達は、朝食にハムやチーズなどの塩気のある食材は食べていませんでした。小さなホテルの朝食も同様です。
日本の典型的な朝食は、焼き魚に卵焼き、味噌汁にご飯ですよ、と言ったときはとても怪訝な顔をされました。この怪訝な顔、癖になります。あからさまに嫌そうな顔で眉間にしわを寄せ、目を見開いたビックリ顔になります。このビックリ顔が見たくて、何人ものフランス人達に朝食の話をしました。
大抵、予想通りの反応になります。

では、ステンドグラスの仕事に戻ります。

イチゴで気分爽快 ジャムとバゲット ” への2件のコメント

  1. パンも美味しそうですが、苺ジャムも美味しそうですね。私も甘いものに目がないのですが、血糖値を抑えるため、飴などもシュガレス、カロリー○○%オフなる銘柄を買っています。メッチェンリッヒなNHK朝ドラ「おひさま」で、3人の乙女が放課後、飴屋で水飴を舐めながらはしゃいでいる場面が多々ありましたが、興味深く観ています。昭和一ケタの同世代ドラマ、これからの展開も楽しみです。Jiiji @ Ohfuna

  2. Jiiji @ Ohfunaさま、コメントありがとうございます。
    昭和一ケタに生まれた方達の人生は波乱万丈です。戦争を経験し、ハイテクな時代の現在を生きていらっしゃる先輩達からは学ぶことが沢山あります。
    きっと、どの方の人生も映画や小説にできるほどでしょうね。
    私も甘いものが大好きで、作るのも好きなので、我が家には沢山のお菓子が常備してあります。その為、気がかりなのは、我が家で一番お菓子を消費している、主人のお腹と健康です。

コメントは受け付けていません。