なりきりパン職人 なんちゃってバゲット<その1>

JUGEMテーマ:手作りパン
 今回は、フランスパン(バゲット)を、実験も兼ねて作りました。基本的な作り方(捏ねる作り方)と、捏ねない作り方との比較実験の内容を、数回に分けて、長々と書くつもりです。
 拙い文章にお付き合いいただける忍耐力と、バゲットへのご興味のある方は、是非ご覧下さい。どうぞ宜しくお願い致します。ステンドグラス作りも忍耐力が欠かせません。
 『パンを作る皆様、パンを作る時に面倒なのは捏ねる作業ではありませんか?』
 パンは捏ねる。という常識を覆す、捏ねないパンのレシピがあるのをご存知ですか。調べてみると、材料を混ぜて、密封性のある袋や容器に入れて、長時間放置します。すると、膨らむ力と袋の圧力で捏ねたときと同じ状態になるそうです。
 この説明で、なんとなく分かったような気がしていました。・・が、根っから理系の主人曰く、「袋の大きさで圧力は変わるけど、袋はどのくらいの大きさがいいの?、捏ねない生地は長時間発酵で、捏ねたのは短時間発酵なんて、他の条件を変えて作ったら、だめじゃん。」と、質問攻めにあい、ますます分からなくなってしまいました。
 そこで、「捏ねる作り方」と「捏ねない作り方」を対象実験してみることにしました。
(続く)

写真は、実験の様子