k.fukuta の紹介

ステンドグラスとフュージング画の注文制作工房「ステンドグラス工房達風」を主宰する福田勝司です。 写真満載のサイトはhttp://www.tappu.com

円形ステンドグラス「椿」は、ガラスカット中です

円形の和風ステンドグラス制作では、現在アンティークガラスをせっせと切っています。

背景にあたるクリアのガラスに、型紙を当てて輪郭を描いています

背景にあたるクリアのガラスに、型紙を当てて輪郭を描いています

アンティークガラスは、手吹きガラス特有の気泡と線模様、そして歪みがあるので、無色=クリアのガラスも手に取ると、趣があります。

、型紙より若干小さく、整形します。

カットしたガラスをルーターと言う研磨機で、削り、型紙より若干小さく、整形します。

カットして研磨、を全ピースで繰り返します。出来上がったガラスピースは、下の写真です。椿の花弁の赤や、メジロの黄緑が綺麗です。

研磨し終わったガラスピース

研磨し終わったガラスピース

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丸いステンドグラス・パネル「椿」の型紙制作中

直径55cmの円形ステンドグラス・パネルの制作を始めました。

原画は、先達て描いた墨画の「椿と目白」の絵です。これをライトボックスでトレースして、ステンドグラスのデザインにしました。グレー主体の和風パネルです。

コンビニで実物大に拡大コピーして、次に、ピースごとに切り刻んでいます。

ステンドグラス「椿」の型紙を作っています

ステンドグラス「椿」の型紙を作っています。右側の小さな絵が、手書きのデザイン。

全ピース数は318です。全体に、ピースが小さく、凹カーブが多いので、実際のガラスカットには時間がかかりそうです。

枝の部分を切り抜いた所

枝の部分を切り抜いた所

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丸いステンドグラスのデザイン

直径55cmのステンドグラスパネルのデザインをしています。お客様は、和風の椿をモチーフにしたものを御所望でしたので、庭に椿の枝を切りに行ってきました。

しかし、今は9月。当然花は咲いていないので、枝ぶりだけ本物を参考にし、花は過去のスケッチを基に描くことにしました。

墨をすって、水墨画で原画を描いています。

墨をすって、水墨画で原画を描いています。椿の枝も花瓶に挿してあります。

椿の枝ぶりは、相当の老木でない限り、比較的密で整然としており、あまり「面白い枝ぶり」に出会いません。樹勢が旺盛で、若い枝が次々と出るので、幹や枝が見えにくいのも一因です。ですので、日本画の題材にするときには、部分的に描くことが多いような気がします。

私も、わざと葉の多いところと、枝がむき出しの所を強調して描くようにしています。ステンドグラスにした時、この枝の流れが、全体の調子を決定づけると思うからです。

出来上がった原画です。メジロも配しました。

出来上がった原画です。メジロも配しました。

これから、型紙を作って、制作になります。

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ノートPC ACER製ASPIRE1830Zの冷却ファンを換装しました

愛用約4年のサブノート・パソコン...ACER製ASPIRE1830Z-F52C/Sの冷却ファンの調子が悪く、「ブーガー」異音はするは、長時間回らなくなってPCが熱暴走するわで、仕方なく冷却ファンを取り換えることにしました。替えのファンはネットで購入済みです。かなり怪しい中古品でしたが、1年ほど前に、2,500円の大枚をはたいて手に入れていました。備忘録として、換装記録を記します。

【1.裏蓋はずし】

裏蓋を外すためのネジ

裏蓋を外すためのネジ

大きな裏蓋用のネジ黄色12個と、小さな裏蓋用のネジ緑4個を外します。

ケーブルの下に隠れたネジをはずす

ケーブルの下に隠れたネジをはずす

小さな蓋をはずした時点で、ケーブルの下に隠れたネジを1個はずしておきます。

【2.増設RAMとHDDをはずす】

赤い矢印の下にある増設RAMとネジ2個、HDDをはずす

赤い矢印の下にある増設RAMとネジ2個、HDDをはずす

かつて増設していた4GBのRAMを手ではずし、その後HDDを固定している2個のネジ(オレンジ)をはずし、最後にHDDを黄色の矢印方向にスライドさせて、これもはずす。

【3.キーボードをはずす】

数か所の爪をマイナスドライバーでこじてはずす

キーボードはパッチン止めなので、数か所の爪をマイナスドライバーでこじてはずす

キーボードは、ネジを使わないパッチン止めなので、周囲の爪を丁寧にはずしていく。そうすると、ぽろっとはずれる。

キーボードコネクタをはずす

キーボードコネクタをはずす

キーボードフレキは、コネクターのロックを手前に引き起こしてから抜く。

【4.マザーボードをはずす】

キーボード下部のネジとコネクタをはずす

キーボード下部のネジとコネクタをはずす

キーボードの下部に、マザーボードを固定するネジが4個あるのではずす。小さなコネクタもロックをスライドさせてから、はずす。

マザーボード側も、ネジ1個と、コネクタ2ヶ所をはずす

マザーボード側も、ネジ1個と、コネクタ2ヶ所をはずす

マザーボード側にもネジが1ヶ所、コネクタが2ヶ所あるので、はずす。

このコネクタはロックが無く、矢印方向に引き抜く(かなり固い)

このコネクタはロックが無く、矢印方向に引き抜く(かなり固い)

この4pコネクタにはロック機構はなく、写真下部方向に引き抜くだけ。

マザーバードを慎重にはずす。同時に白黒のケーブルをはずす

マザーバードを慎重にはずす。同時に白黒のケーブルをはずす

いよいよマザーボードを筐体からはずすのだが、USBやオーディオなど種々のジャックが、筐体の穴に引っかかるので、ボードを慎重にたわませながら、引き抜く要領ではずす。WIMAXモジュールに繋がっている白黒2本のケーブルもはずす(引っ張るだけ)。

【5.冷却ファンを換装する】

古いファンをはずす。ネジは3個、コネクタ1個

古いファンをはずす。ネジは3個、コネクタ1個

冷却ファンは、ホコリまみれ(赤い矢印)。別に動かなくなったわけではないが、騒音がでかいので、交換する。黄色のネジ3個とコネクタをはずす。このコネクタはロックが無いので、ブルーの矢印方向に引き抜く。緑の矢印の部分は、カバーが粘着テープで冷却ファンの吹き出し口に貼り付けてあるので、細いマイナスドライバーを差し込んでひっぺがす。

ファンのカバーの出口に詰まったホコリ

ファンのカバーの出口に詰まったホコリ

ファンをはずした後、吹き出し口付近を見ると、びっしホコリが溜まっている。これでは、十分な冷却効果が得られないはずだ。つまり、CPU温度は上がり、ファンは常に最速で廻り続けていたものと推測できる。このホコリ、ピンセットでつまみだし、息を強く吹きつけて掃除する。しかしこの場所、おいそれとは掃除できないので、困ったものだ。せめて吹き出し口のグリルを、外側からの着脱式にしてくれれば、マメにお手入れできて、トラブルは激減すると思うのだが。

新しいファンを取り付けて、あとは組み立て直し

新しいファンを取り付けて、あとは組み立て直し

新しいファンと言っても、見るからに中古品だった。粘着テープを剥がした跡が残っていましたから。でも、ホコリまみれで潤滑性が悪い旧品よりはましでしょう。分解した手順を逆にたどって、PCを元に戻しました。

【結果】
PCは無事起動しました。とても静かに冷却ファンは廻っています。買った当時のようです。一度、分解・組み立てが成功すると、なにか自信がつくものですね。

なお、下記のブログを参考にさせて頂きました。ありがとうございました。
ACER aspire 1830Zの時計バックアップ電池を交換してみた その1

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和柄のステンドグラス「桜」は、組み立て中です

ほぼピンク主体のステンドグラス「桜」は、テープ巻きが終わり、組み立て段階に入っています。

「桜」のピースは、テープ巻きが終わりました

「桜」のピースは、テープ巻きが終わりました

台紙の上に、テープを巻き終えたピースを配置し、仮止め→表の仕上げハンダ→裏の仕上げハンダ→補強枠の取り付け、と進みます。

台紙の上にピースを並べています

台紙の上にピースを並べています。ピンクが映えます

裏面の仕上げハンダの様子です

裏面の仕上げハンダの様子です

染井吉野の花は、鞠のようにかたまって咲くので、その様子をピンクの硝子で、デフォルメして表現しました。

真鍮製の補強枠は、寸法通りに切断後、よく表面研磨して、使用します。

真鍮製の補強枠は、寸法通りに切断後、よく表面研磨して、使用します。

数日中には、完成するでしょう。

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ステンドグラス・パネル「緑のシンフォニー」は組み立て段階です

大規模の部類に入るステンドグラスパネル「緑のシンフォニー」は、銅テープ巻きが終わり、組み立て段階に入っています。当初の予定より、大分速いペースです。

ピースを組み立て台紙の上に並べています。

ピースを組み立て台紙の上に並べています。

総数800ピースを、家族全員で、台紙の上に並べていきます。まさに、ジグソーパズル。最後の1ピースが収まり、1個の欠落もありませんでした。

間髪入れず、ペーストフラックスを塗り、ハンダで止めていきます

間髪入れず、ペーストフラックスを塗り、ハンダで止めていきます

古城の尖塔のデザインが、下の方に見えています。

全面の仕上げハンダが終わったところ

全面の仕上げハンダが終わったところ

ピース数の多いステンドグラスに共通に言えることは、ハンダの使用量が多く、重い作品になるということです。今回も、かなりの重量級です。

仕上げ段階では、洗剤とお湯を使って、ペーストや屋後れを洗い流します。

仕上げ段階では、洗剤とお湯を使って、ペーストやよごれを洗い流します。こう見ると、網目状のハンダ線が良くわかります。

この作品の後は、「桜」です。

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「桜」のステンドグラスも制作開始

「緑のシンフォニー」というステンドグラスも、ガラスカットが続いていますが、一部ガラス材料の仕入れが完了していないので、この間別のステンドグラスの制作を開始しました。

「桜」という横60cm×縦120cmの大作です。ピース数は850で、緑のシンフォニーを上回る規模です。

ステンドグラスパネル「桜」の型紙

ステンドグラスパネル「桜」の型紙

型紙を、ピースに切り分けています。全部で850個!

型紙を、ピースに切り分けています。全部で850個!

桜の花は、ゴールドピンクと言う高価なアンティークガラスを使っています。ベネチアンガラスでは「金赤」と呼ばれるもので、実際に金を含有しています。

ゴールドピンクの板ガラスの上に、花弁のピースを配置しています。

ゴールドピンクの板ガラスの上に、花弁のピースを配置しています。

ガラスカッターとプライヤーで、型紙に合わせてガラスを切り出します。

ガラスカッターとプライヤーで、型紙に合わせてガラスを切り出します。

こちらも、じっくり腰を据えて取り組みます。

切り終ったガラスピース

切り終ったガラスピース

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ステンドグラス「緑のシンフォニー」は、ガラスを切っています

小さいものは大豆くらいから、平均は500円玉くらい、大きいのは5cmくらいの、全800ピースのガラス片を切り出す作業=ガラスカットが続いています。母材は厚さ3~4mmの板ガラスですが、硬さにはばらつきがあります。厚いものは当然硬く、正確にカットするのも難しいです。ですが、日々コツコツ切ります。

切り終ったグラスグリーンのガラス

切り終ったグラスグリーンとグレーのガラス

今回は、緑豊かなステンドグラスです。ランバーツとフィッシャーという2メーカーのガラスを使っています。緑も3種類、青緑、緑、グラスグリーン。

周囲をルーターで軽く研磨します。

ガラスは切りっぱなしでは、危ないので、周囲をルーターで軽く研磨します。

ガラスカットは、しばらく続きます。

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ステンドグラス「緑のシンフォニー」のガラスカット開始

ピース総数800、気の遠くなるような緻密なステンドグラスが始まりました。ピース数が多いと、出来上がった時の迫力が違いますので、仕上がりが楽しみです。ちなみに、サイズは横60cm×縦120cmです。

作品の題は「緑のシンフォニー」。樹木を見上げた時の葉の広がりと、木漏れ日を表現しています。下の方には、遠景で古城の屋根が見えます。

型紙の色は、実際のガラスの色とは異なります。境界が分かり易いように、派手目の彩色ですので。実際は、題にあるように、数色の緑が織りなすシンフォニーです。

型紙です。ちょっと見ると、模様のようです。

型紙です。ちょっと見ると、模様のようです。

細かく切り刻んだ型紙を、例によってガラス上に並べています。

葉っぱのガラス

葉っぱのガラス

幹のガラス

樹木の幹のガラス

別件ですが、先達て完成した「やまぶどう」は、施主様ご提供の額縁に無事収まりました。

額縁に収まった「やまぶどう」

額縁に収まった「やまぶどう」

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和風ステンドグラス「やまぶどう」はもうすぐ完成します。

結構大判のこのステンドグラス、デザインを始めて1ヶ月、いよいよ最終の組み立て段階です。

ガラスピースの縁に巻いてる銅テープ(銅箔)にペーストフラックスを塗り、溶けたハンダを流し込んでロウ付けしていきます。

ハンダで、仮止めをしています。

ハンダで、仮止めをしています。

仕上げハンダの済んだ部分です。この時点では、ハンダは銀色です

仕上げハンダの済んだ部分です。この時点では、ハンダは銀色です

表裏、両面の仕上げハンダが終われば、洗浄→ハンダの黒染めです。黒染は、亜セレン酸を主原料にした薬品で行います。

黒染めも終わり、最終の洗浄です

黒染めも終わり、最終の洗浄です

銀色だったハンダが黒くなり、しまります。