k.fukuta の紹介

ステンドグラスとフュージング画の注文制作工房「ステンドグラス工房達風」を主宰する福田勝司です。 写真満載のサイトはhttp://www.tappu.com

工房の藤が満開です

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工房の壁に這わせている藤が満開です。一昨年、盆栽の藤を買ってきて、地植えしました。昨年は、蔓は良く伸びたのですが、全く花が咲きませんでした。今年はたくさん咲きました。

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藤の花は、私には感じませんが、虫にとって良い匂いがするのか、たくさんの蜂が集まってきます。

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藤棚にしないで、壁仕立てにすると、花が全て見えてきれいです。

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今年は、壁の半分を覆い尽くすくらいダイナミックに誘引する予定です。

キアンティ(イタリア)展に向けて制作中です

キアンティ・ワインで有名な、イタリアはトスカーナ地方の長閑な街=グレーヴェ・イン・キアンティ市から招待されて、うしく現代美術展所属の数名で、作品展示をすることになりました。同市内のサンフランチェスコ美術館で、2017年7月7日~12日の1週間です。期間中、イタリアに滞在し、水墨画のデモンストレーションや、ワークショップ、現地アーティストとの親睦、現地美術館めぐりもする予定です。

私は、フュージング・ガラスの絵皿と水墨画の軸を持ち込む予定です。現在、鋭意制作中です。今回は、できるだけ「日本的」なモチーフの作品にしようと思っています。

ガラス・フュージングの絵皿を制作中です。

ガラス・フュージングの絵皿を制作中です。まだ曲げていないので、平板状です。

絵皿のモチーフは、地元龍ケ崎市の般若院とそこにある樹齢400年の枝垂れ桜です。

水墨画の軸

水墨画の軸

水墨画は、折角なので、ワインにちなんで葡萄の絵を持ち込もうかと思っています。

グレーヴェ・イン・キアンティ市と牛久市とは、ワインの縁で姉妹都市になっており、昨年から芸術家の交流が盛んです。私は牛久市の隣の龍ケ崎市民ですが、茨城県南代表の一人として行ってきます。

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東京国際フランス学園で、特別美術講演をしてきました

東京国際フランス学園は、フランス国立のインターナショナル・スクールです。

そこで、「日本のステンドグラス・アート:研究と適応」
« L’art du vitrail au Japon : recherches et adaptation »

という、ちょっと厳つい題の講演を今日やってきました。

会場は大きな講堂で、緊張しました

会場は大きな講堂で、緊張しました

中学生を対象にした、ヨーロッパの物語とステンドグラスに関する講座の締めくくりとして、依頼されました。ですが、私は、日本に西洋の文化であるステンドグラスをいかにして根付かせるかという研究テーマについて、特に話させてもらいました。

お客さんは中学生ですので、単語は簡単に、フレーズは短く、と心掛けたつもりです

お客さんは中学生ですので、単語は簡単に、フレーズは短く、と心掛けたつもりです

通訳をしてくれた二人の生徒さんは、必死に着いてきてくれて、健気でありがたかったです。

プロジェクターで数十枚の写真を紹介しました

プロジェクターで数十枚の写真を紹介しました

講演と言っても写真と動画主体です。

この講演の模様は、同学園のサイトにも掲載されています。

この貴重な機会を下さった、マチュー先生、ジャン・ピエール先生、ステファン先生に感謝申し上げます。

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うちにネコが来ました

今年1月に、2匹のシャムネコ(ミックス)が来ました。保護猫の里親になったんです。

もともと、猫が好きだったので、飼いたかったですし、ステンドグラスのモデルにも欲しかったのです。2匹は、まだ生後1年経っていないので、体重は3kg以下で、かわいいです。

オスの兄弟です。

オスの兄弟です。

野良猫だったものを、保護団体の方が捕まえて、人に慣れさせたうえで譲渡、というシステムです。この兄弟、1月に来たときはものすごく臆病で、日中は、人目を避けて隠れていて、もっぱら夜に動き回っていました。3月の今では、少しずつですが、人前に出られるようになってきました。でも、まだ抱っこはできません。ものすごく嫌がり、ひっかかれます。

キャットタワーを作り、家の鴨居の上にも、猫の歩道をつけてやりました。

キャットタワーを作り、家の鴨居の上にも、猫の歩道をつけてやりました。

実物の猫を家の中で写生できるのは、とても楽でいいです。

実物の猫を家の中で写生できるのは、とても楽でいいです。

ステンドグラス「つる遊び」は、組み立て完了

天使がしだれ柳の蔓で遊ぶというユニークなテーマのステンドグラス「つる遊び」は組み立て段階に入りました。

全ピースを台紙上にならべました

全ピースを台紙上にならべました

作品の全容が見て取れます。並べたピースにフラックスを塗り、銅テープを隠すようにハンダをコテで融かしながらを盛っていきます。

銅テープ部分にペーストフラックスを塗っています

銅テープ部分にペーストフラックスを塗っています

綺麗にハンダを盛ると、ぐっとステンドグラスらしくなります

綺麗にハンダを盛ると、ぐっとステンドグラスらしくなります

ハンダは、表裏両面に盛って、終了です。この後、洗浄→ハンダ部分の黒染め→防錆ワックス塗布と続きますが、ゴールは目の前です。

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天使のステンドグラスは、銅テープ巻き工程です

全ピースのカットと研磨が終わり、絵付けも終わりました。

次に、各ピースの切断面に銅テープを巻いていきます。このテープは、組み立て時にハンダの中に埋もれて見えなくなります。

1ピースずつ、銅テープを巻いていきます。

1ピースずつ、銅テープを巻いていきます。

巻き終わったピース。これは、柳の芽の部分です。

巻き終わったピース。これは、柳の芽の部分です。

テープが巻き終わると、いよいよ組み立てですが、その模様は次回。

ピースを台紙に置いてみる

ピースを台紙に置いてみる

徐々に絵になってくるのが嬉しい

徐々に絵になってくるのが嬉しい

 

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ステンドグラス「つる遊び」の天使に、陰影絵付け中

今回のステンドグラスは、1ピース1ピースが大きめなので、しっかり絵付けを施して、作品に重厚さを付けようと思っています。

ステンドグラスの語源は、「stainされたglass=塗られたガラス」です。ですので、伝統的な製法では、ガラスピースにグリザイユで絵付けが施されています。アメリカと日本の現代ステンドグラスは、ティファニーランプの影響を強く受けているので、絵付けしない素のガラスピースだけで組むことが多いです。ですが、今回は、伝統的な主題でもある天使なので、絵付けします。

天使の脚のパーツです

天使の脚のパーツです。黒のグリザイユで、少し陰影を付けて立体的にしています

グリザイユ(専用の顔料)で強い線は描かず、刷毛で薄く延ばした陰影だけでピースの立体感と存在感を出していきます。

グリザイユの焼成

グリザイユの焼成

これらのピースは、裏にオパック処理を施す焼成をすでにしてあるので、今回は表面・2回目の焼成です。

焼成の合間に、クリアガラスで、背景ピースのカットも進めます。

大量の背景ピース

大量の背景ピース

色の無い、タダのクリアガラスと思いきや、アンティークガラス特有の歪みと線模様が、とても美しいです。

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ステンドグラスで天使のパーツを制作中

天使のステンドグラス「つる遊び」で、中心になる天使の身体を作っています。

青緑のガラスを使い、型紙に合わせてカットし、ルーターで切断面を軽く研磨します。

天使の腕のピースを、ルーターで研磨中

天使の腕のピースを、ルーターで研磨中

今回、天使の身体と翼を引き立たせるために、オパック処理をします。本来は透明のガラスですが、これで曇りガラスのようなテクスチャになります。

オパック処理:窯での焼成前。

オパック処理:窯での焼成前。

窯で、最高温度625℃にセットして、焼成です。

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天使のステンドグラス「つる遊び」の制作を開始しました

注文制作のステンドグラス、今年2作目は「つる遊び」と題するパネルです。つると言っても、正確にはシダレヤナギの枝で遊ぶ二人の天使ですが。可愛い幼児天使が、ぶら下がっている様子です。

「つる遊び」の原寸型紙が出来上がっています。

「つる遊び」の原寸型紙が出来上がっています。

横50cm×縦1mの大判ステンドグラスです。今回は、少し絵付けで陰影を表現しようと思っています。

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フュージング画「桜と富士」は、額縁を作っています

フュージング画本体は出来上がり、木製額縁を作っています。

木材をカットして、ほぞの場所を確認

木材をカットして、ほぞの場所を確認

ガラスの良さを出すために、4方全部を囲むのではなく、両サイドは、ガラスのエッジを露出させています。

ガラスの横と額縁との間には隙間があります。

ガラスの横と額縁との間には隙間があります。

塗装も終わり、はめ込みました

塗装も終わり、はめ込みました

耐久テストが終わったら、出荷です。

今日は、遠く和歌山県からHさんが、デザインの勉強に来られています。今日と明日の二日間で、パターン制作までを学ばれていく予定です。

和歌山のHさん、デザインの勉強として、今、ランと、シクラメンの写生をしています。

和歌山のHさん、デザインの勉強として、今、ランと、シクラメンの写生をしています。

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