和風ステンドグラス「木蓮とオナガ」 真鍮枠を切り、組み立て中

  ステンドグラス4連作の1枚「木蓮とオナガ」は、コパーテープが巻き終わり、組立工程に入っています。
 まずは、真鍮枠のカットと、研磨です。

 この真鍮枠で作品の周囲を補強することで、作品の宅配が可能になります。
 テープを巻き終えたピースを型紙上にのせて、いよいよ半田です。ここで初めて、作品の全容が明らかになります。ワクワクする瞬間です。

 制作の合間に、自作の打楽器「Cajón(カホン)」を弾き、気分転換します。

和風ステンドグラス「木蓮とオナガ」 真鍮枠を切り、組み立て中” への2件のコメント

  1. こんにちは。
    しばらく見ない内にいろいろな動きがあってびっくりしました。
    出張講師、すばらしいですね!
    先生のブログでのコメント(福田君に対する)がとても嬉しくなりました。出し惜しみせずに、一生懸命教えたようすが浮かびます。
    世の中の情勢が悪いので、ちょっと心配してましたが日頃の努力の賜ですね。
    これからも多くの人に喜ばれるよう、お互いに頑張りましょう。

  2. 癒しさん こんにちは
     ありがとうございます。僕は高校1年のとき、ステンドグラスに憧れて、初めて作りました。でも、材料は色セロファンとボール紙でした。あまりに輝きが少なかったので、裏にシワシワにしたアルミ箔を張ったりと、色々工夫しました。
     その時の憧れともどかしさを思い出して、今の高校生には本物のガラスを使って、思いっきり作ってもらいたいと思いました。
     ステンドグラスの自作愛好家が日本中でもっと増えて欲しいです。グラス・フュージングに関しては、その名前さえ知らない人がほとんどだと思います。千葉萌陽高校の面々の将来には、大いに期待します。

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