達風バラ園 開花前夜

 
庭のバラが充実してきたので、達風バラ園と名付けました。ただし、花が盛んな晩春のこの次期限定です。
 昨年は、うどん粉病に悩まされたうちのバラたち。今年は薬の種類を変えて、二月から、月2回きっちり消毒してきたので、今のところ病気にならず綺麗です。昨年のダコニールは、農業用なので効き目が弱かったみたいです。今年は高価なサプロールを使っています。

 南側の壁をつたわせているのは、右側が中輪の白い花が咲くアイスバーグ。左側が、小さなピンクの花が沢山つく、フランソワ・ジュランビルです。
 このフランソワ、枝の太さが1cmくらいと細いのですが、1年に5mくらい平気で延びて、2階のベランダまで、あっというまに到達します。といっても、巻蔓があるわけではないので、いちいち人手で、誘引固定する必要があります。

 2回ベランダから見ると、フランソワ・ジュランビルは、今にも開きそうな蕾を、沢山つけています。楽しみです。

 北側の玄関は、フェンスにポールズ・ホマラヤンムスク(左)とモッコウバラ(右)が絡ませて有ります。ポールズは、苦労して一部空中誘引させて、母屋の小屋根に導いています。

 モッコウバラは、蕾が密集していて、爆発的に咲く兆しです。

 このほかにも、四季咲きのバラが数種あります。
 今庭で、太陽のように咲き誇っているのが、オレンジ色のビオラです。毎年、冬から春はビオラに頑張ってもらっています。

クリスマスローズのステンドグラスパネル 完成

 
庭に咲いたクリスマスローズをスケッチしてから約一月。ようやくステンドグラスパネルが完成しました。下の写真は、工程の終盤、半田付けをしているところです。


この作品は、通販での販売対象です。詳しくは達風サイトをご覧下さい。
さて、下の写真は、昨日の教室風景です。
珍しいダル・ドヴェールをやっているところです。厚さ2.5cmの厚いガラスをハンマーで割っています。

クリスマスローズのステンドグラス・パネル制作:カット→ルーター段階

 クリスマスローズが、庭で咲きまくっています。見る人は、私だけですが...
さて、全350ピースのガラスカットは約3日、ルーター掛けは1日で終わりました。いつもそうですが、詰めが削れて、指がひび割れて痛いです。


昨日は、近くの公園に、遅い花見に行ってきました。満開を過ぎ、花吹雪です。

クリスマスローズのステンドグラス 制作開始

 東日本大震災以来、最大級の余震が昨晩ありました。
 ところで、
このところ自主制作というとフュージングばかりでしたが、久しぶりにステンドグラスを作り始めました。
 2年まえに、小さな苗の状態で庭に植えたクリスマスローズが、この春やっと花を付けました。薄紫で少しピンクがかった、控えめな花です。あまりにも可愛いらしいので、スケッチしました。

 これまで、クリスマスローズのステンドグラスは、生徒さんが良く作っていたのですが、私は試した事がありません。今回初挑戦です。欄間を想定して、横800mm×縦400mmの横長です。 
今日、型紙が揃ったところです。