4月に向けてのお仕事

4月は、つくば市の新築住宅のステンドグラスを作らせてもらいます。
階段の脇にある2枚の窓にはめ込む予定です。

原画は、墨画で描きました。施主さんの思い入れのある鳥=オナガと、花=ホタルブクロをモチーフにします。
オナガは、カラス科で、その美しさとは裏腹に、結構獰猛な性格を持っています。私が小学生の頃、松の木の中腹に基地を作っていたら、その木の頂上に巣を持っていたオナガに頭を突付かれて攻撃されたという思い出が有ります。

オナガは、黒い帽子のような頭と、淡い水色の尾が特徴で、絵になります。制作が楽しみです。

「祝福」は仕上げ段階

「祝福」は、長さ180cmの大きなパネルが、洗浄、黒染め段階です。
ブルーシートでプールを作り、シャワーでお湯をかけながら丹念に洗浄しました。この後、黒染め、乾燥、ワックスがけです。

 また、今日は市内の身体障がい者施設へ、出張教室に行ってきました。私にとっては初めての経験でした。
 今日やったことはフュージングガラスです。持ち込んだガラスで、十数名の皆さんに、思い思いの柄でおはじきを作ってもらいました。写真(左)は、融かす前のガラスで、生徒さん達が並べたり重ねたりしたものです。
 融かすのに用いた窯は、施設に有った七宝焼き用です。しばらく使っていなかったようですが、立派に動きました。

 これから毎月1~2回行い、最終的には売れるものを皆で作れれば良いなあ、と思っています。

「祝福」 取り付け現場確認

今日は、建築中の取り付け現場に行ってきました。
実際にステンドが付く所は、広い吹き抜けに、螺旋階段、ロートアイアンの手すりがある、まさに「素敵な空間」です。

窓ガラスはすでに入っており、奥の押縁も付いています。あとは、ステンドを挿入して、手前の押縁で固定すればOKです。

ステンドの組立ても、後半に入り、メインの1面を半田しています。

パピエ・ド・ヴェール「潮騒」の制作

「祝福」の制作が続いていますが、数日休んで、パピエ・ド・ヴェール「潮騒」を作りました。
「潮騒」は、2枚組みの縦長のパネルで、東京の工務店さん経由のご依頼です。背後に光源が無いので、反射光で綺麗に見えるようにデザインしました。



薄い板ガラスで矩形の模様を置き、その間の空間をガラスパウダーとグリザイユでデザインしました。
後は、1日掛けて窯で焼成して出来上がりです。
完成図は、ギャラリーのページで是非ご覧下さい。