アンティークガラス16種類を仕入れ、カットの真っ最中です。
今回は、グリザイユを焼き付けてからカットする(普通と逆)ピースが多いです。
ライトボックスの上で、バジャーという刷毛を使って、グリザイユを塗っています。
焼付けは、大型フラット電気窯で行います。ランバーツ社のガラスのハーフサイズが丸々入るので、便利です。
グリザイユを焼き付けてから、型紙にあわせて、1ピース1ピース切り分けていきます。この後、ルーターという研磨機械で、ガラスの周囲を研磨します。
ピースによっては、黒グリザイユで、立体感を持たせる陰付けを行います。
お疲れ様です。
何だか大変な作業ですね。
でも、こうやってブログを拝見できると
福田様の気持ちが伝わってきます。実際
に見るとまだ違って見えるのでしょうけ
ど・・・!
大切なものの一つになりそうです。
よろしくお願いいたします。
ゆうじ・かじわら さん こんにちは
そして、ありがとうございます。
着実に進んでおります。ご安心下さい。
ガラスカットは、最も気持ちが開放されて、気持ちの良い作業です。もちろん、失敗しないように怪我しないように注意しながらですが、有る意味「無心」になれる時でもあります。
苦しみぬくデザイン工程とは対照的です。でも、このデザイン工程が最も充実していることも確かですが。
まだしばらくカットは続きます...