「ふくれみかん」取り付け完


 茨城県神栖市のTさんのご新居に、今日取り付け作業に行ってきました。6階建てのビルの最上階、ペントハウスの豪邸です(施主様はビルのオーナーさんです)。

 玄関入って真正面にステンド用の窓が用意されていて、来訪者はステンド御殿に来たように感じるのではないでしょうか。写真のお二人は施主様ご兄弟です(許可を得て掲載させて頂きました)。
 一方、狭い工房では、アルテミスの型紙切が始まっています。

「ふくれみかん」完成



ステンド作品「ふくれみかん」が完成しました。

次に取り掛かる作品は、ギリシア女神シリーズ第2弾「アルテミス」です。原画と型紙が出来上がり、明日から、型紙のカットと硝子選定です。

我が家の定番、主食のドイツパン(1週間分)を焼きました。形は不恰好ですが、2cmくらいにスライスし、トーストしてメープルシロップをかけると、ほっぺたが落ちるくらい美味しいんです。手前味噌ですが...最近は、このドイツパンとフランスパンを交互に焼いています。

パピエ・ド・ヴェール6作品 公開

 新型窯の新調から始まり、テスト、試作を続けてきたパピエ・ド・ヴェールですが、一応1次作品群が出来上がりましたので、公開させていただきます。詳しくはGalleryのコーナーをご覧下さい。
 今までステンドグラスを続けてきて、一番思うことは、即興性に欠けていて緊張感が今ひとつ無いなあ、ということです。もちろん、古来ステンドグラスに絵付けはされてきましたし、シャガールなどは、思いっきり描いています。ですが、もっとマチエールや滲みを画面に留めたいと思うのです。
 そこで、このパピエ・ド・ヴェールは、文字通りガラス板を和紙に見立てて、思いっきり描いています。とても気持ちが良いです。また、紙と違って、書き損じたらティッシュで拭き取ることが出来ます。納得いく線が描けるまで、何度でも描き直せます。はっきり申し上げて、発展途上の技法ですが、当分楽しめそうです。