ヨーロッパ・ステンド紀行 4 (4月13日)

 この日は、朝から肌寒く曇り。ブルターニュ地方は雨が多いらしいです。
 午前中、ナントの町の西、ジュールヴェルヌ博物館に行きました。私は、中学、高校と、この古きSF作家の大ファンでした。「海底2万里」「80日間世界一周」など、わくわくして読んだものです。しかし、彼がフランス人だったとは知りませんでした。というより、忘れていたのかもしれません。
 博物館の資料自体は、文字が多くて、フランス語を読めない私には少し退屈でした。

ヴェルヌと
 フランスに来て意外に思ったのは、桜が多いことです。染井吉野に似た種もありますし、八重桜も多いです。ここナントのトラム(路面電車)が走る目抜き通りも、八重桜並木になっていました。

日本と変わらない桜の美しさ
 この日は大移動の日です。午後TGVで一旦パリに戻り、ここで大学時代からの友人フランソワに会い、彼の車で一路ベルギーの首都Brussels(ブリュッセル)へ。パリを出発したのが夜7時(と言ってもこの時期のパリは9時くらいまで明るいですが)。そこから4時間高速を飛ばして、11時ごろ迷路のような町ブッリュッセルに着きました。ここで、今晩の宿泊地ユースホステルを探すのが大難儀でした。比較的土地勘の良いフランソワと私も地図をくるくる廻しながら、小さな通りの名前を一つずつ確認して、たどり着きました。近くのケバブ(ヨーロッパで流行っているトルコ料理)屋で遅い夕食をとり、男女別の8人部屋で外国人のいびきを聴きながら寝ました。

ケバブ屋でフランソワとその恋人カリーヌ

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