納品で、建築現場へ

 「染井吉野」が完成し、木縁に固定して納品しました。写真左にあるように樽のような枠に取り付けられ、壁に仕込まれます。写真右は取付予定の壁です(白い楕円が、取付予定位置)。手前が玄関、向こう側が和室の床の間になります。今後の作業は工務店さんにお任せです。取付終わると、先ほどの樽がニッチ(へこみ)のようになるはずです。

北海道からの生徒さん奮闘記

 12/4から、北海道のMさんが1週間の予定で来房しています。短期決戦講座で、ステンド技術を学ぶためですが、ホテル住まいでの生徒さんを受け入れるのは初めてです。「来て良かった」と思ってもらえるように仕込みたいと思います。
 写真は、デザインをしているところです。流石プロのイラストレーターさん、まっさらの紙に線を描き込むことに躊躇がありません。

 2日目です。型紙もどうにか出来上がり、ガラスカットに入りました。「きんちょーするー」と申しております。お姉さんからのあたたかいコメントも届いております。

 3日目、どらすてに連れていきました。にっころ食堂で、コロッケ丼を食べました。
 4日目です。カットも苦戦中ですが、今日はルーターでの研磨作業です。

 6日目(最終日)です。昨日まで「ちゃんと終わるのかしら」と不安丸出しでしたが、今日は半田作業も好調で、完成間近です(写真左)。そして、夕方無事完成。処女作にしてはデザイン、仕事とも上出来です(写真右)。

 プロのイラストレーター歴10年以上のMさんは、新しい可能性を模索してステンド修行にこられました。短い期間でしたが、基本的なことはほぼ教えて差し上げたつもりです。是非今後の人生に活かして頂きたいです。

ヒメシャガのガラスカット続く

 写真は、葉の部分に使うグレーのガラスです。その上に、型紙を並べています。
 このガラスは元来透明のアンティークガラスですが、事前に裏にオパック処理をしてあり、半透明になっています。この処理により、ステンド背後の見たくない景色をシャットアウトできますし、外部からも覗かれ難くすることが出来ます。しかし、当然のことながら透明ならではの輝きや開放感は、若干失われます。