建築現場訪問

 茨城県の南部、H様邸の建築現場を訪れ、サッシの詳細寸法を測り、同時に監督さんと取り付けの打ち合わせをしました。窓が付いたばかりで、木サッシやボードはまだ付いていません。
 H17年4月に龍ヶ崎で行った個展に、施主様は見に来て下さり、その場で新築向けステンドのご依頼いをいただきました。玄関脇1枚と、リビング1組(2枚1組)を制作させていただく予定です。

配置確認

 関東地方も梅雨が明けて、洗濯が思いっきり出来ますね。今日は少し涼しいですが、当分サウナのような作業場が続きます。シャクナゲのテープ巻きも終わり、組立用の実寸型紙に全ピースを並べてみます。問題がなければ、このまま組立に移ります。
完成品の写真は、「Gallery/和風パネル」のページで是非ご覧下さい。

 テープ巻き中

 なかなか梅雨が明けませんね。毎日、寒かったり暑かったりで疲れます。
 現在ガラスカットも終わり、テープ巻きの真っ最中です。ガラスの縁がどんなに綺麗に切れても、テープが雑だと、半田線が汚くなってしまいます。ですから、このテープの工程は、丁寧に時間をかけてやります。

ビワの墨画を描く

 梅田さんの工房から頂いてきたビワの枝を生けて、現場のスケッチも参考し、墨画を描きました。ビワは、育った横浜の実家の庭にもありましたが、こんなにじっくり眺めたのは初めてです。葉が大小不揃いで面白く、また枝の尖端からまとまって放射状に伸びていることに気が付きました。
 この原画を元に作成したステンドグラスは「Gallery/和風パネル」のページでご紹介しております。

ガラスカット中

 七夕ですが、生憎の曇りです。というより、この時期晴れる方が珍しいですよね。七夕神話は設定時期に無理があるなあ、といつも思っていたら、実は梅雨の無い(影響の少ない)中国が発祥だから、仕方ないですね。
 シャクナゲのカットが続いています。切らなくても十分美しいストリーキーガラスを、切ることによってもっと美しくするには、小さなピースの中に明暗・濃淡を美しく配する必要があります。

つくばね焼き窯元を訪ねて

 筑波山の麓にある「つくばね焼き」の窯元を訪れ、陶工の梅田さんご夫妻とお話をしてきました。先代さんが戦後まもなくこの地を開拓して、陶芸を始めたそうです。先だって、私の住む龍ヶ崎のギャラリーで個展を開かれたとき、私が見に行き知り合いました。窯元の地所は広く、湧き水による禊ぎ場などもあり、興味深いです。陶芸とは関係なく、禊ぎ行をする人たちもここを訪れるそうです。私も神社の世話人をしているので、神道談義にも花が咲きました。写真の後ろにあるのは、巨大な登り窯です。
 ここを訪れたもう一つの目的は、ビワの写生をすることです。庭にあるたくさんのビワを見て回り、3枚ほどスケッチして帰りました。切枝も少しもらって帰りました。

半透明処理をしたガラス

 今回もアンティークガラスを用いますが、お客様のご要望で、外から室内を覗かれないように、ガラスに半透明(オパック)処理を施します。写真は、花弁に用いる赤のストリーキーですが、向こう側の景色が見えなくなっています。全てのガラスにこの処理をしてから、カットします。
 道路や隣家に面した窓にステンドグラスを取り付ける場合、プライバシーを考慮して、半透明処理をご依頼されるお客様が多いです。この場合、カーテンの役目もはたします。
 また、ステンドグラス越しに、庭の緑が見えるのも趣がありますから、取り付け場所によって処理を選択されるのが良いと思います。